2008年7月18日金曜日

修行の最適化

ライコネンに新しく入信してくださった方の中にGIを始めたばかりの方が何人かいらっしゃるので、その人たちに向けて書きます。皆伝の人たちには退屈な話になるかもしれませんが、次鯖のときにでも使ってみてください。

■修行における念の最適な割り振りについて


ここでは、修行における練・堅・周の念の割り振りの最適化を考えたいと思います。

●考え方

x=累計念ポイント
f(x)=x時点での攻撃力と防御力の合計値
f(x)の0≦x≦138(念・堅・周を全て10にするために必要なポイント)における定積分が最大となるような割り振り方を求める

●結論

(詳細は限定公開用ブログで公開。詳しくはこちら)

私が上記の考え方に基いて実験的に練と周の最適な割り振りを計算し、それ以後の研究について投げっぱなしジャーマンしていたところを、Sさんが私の計算の不備等を指摘しつつ(燃焼させるぞ)、詳細を詰めて(というか大部分を詰めて)計算して下さいました。ありがとうございます。
絶等他の念については、各々の廃人度や状況によって調節するといいでしょう。


■スキルの最適な割り振りについて


ここでは、修行スキルで最も重要になる戦闘術と護衛術の割り振りの最適化について考えたいと思います。
やや定性的な言い方になりますが、修行における攻防の最適化を考えるにあたって基準とすべき指標は1回あたりの戦闘の被ダメージ(以下被ダメ)です。この基準で言うと、戦闘術をあげることのメリットは、モンスを1ターン早く殺すことができれば、その分だけ被ダメが減少するというところです。モンスを倒す速度が上昇しない場合、その時点で戦闘術をあげることによる直接的なメリットはありません。一方、護衛術をあげることによるメリットは、モンスからの被ダメが下がることです。
が、これはモンスの強さや登場する数の確率に強く依存すると予想されるので、定量的に分析することは困難を極めます。
したがって、定量的な分析については、上記念の考え方と同様に、戦闘術と護衛術の積分値(総和)が最大となる方法の提示にとどめておくことにします。

(詳細は限定公開用ブログで公開。詳しくはこちら)


現実的な考え方としては、上述の定量的な分析をベースとして、定性的な分析を基にモンスの具合を確かめながら適宜修正したり、他のスキルを追加していくような形がいいと思います。


■備考

以上は、正しいっぽいというだけであって、絶対的な解ではありません。が、適当にやるよりも効果的であることは保証します。より有効な解を見つけた場合は御一報ください。モンスの条件等を含めた総合的な解析については、誰かやってください。丸投げです。ライコネンさんは理系でいらっしゃるということなので、期待しています。大いにプレッシャーを感じてください。

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